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前田紀貞建築塾 第8期ブログ

キャサリンが書いています。

 
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4/13 建築塾の様子をお伝え致します!!

卒業設計コース

4/20の8期生の講評会にあわせて、卒業設計をプレゼンする岩永
今回は最後の仕上げといったところでしょうか

①
前田塾長の熱心な指導が入ります

②
前田塾長自ら、ペンでプレゼンシートに赤入れをしていきます

③
4/20のプレゼン時では万全の状態で臨んで頂きたいものです


設計演習コース

設計演習
講評会1週間前ですが、進み具合はイマイチな感じです。。。
可能性を感じたものを2つ程、紹介致します

photo2-3.jpg
自律応答型調光ガラスを使う案

自律応答型調光ガラスとは夏の暑い日などには白濁状態となって日射を遮り、寒い冬の日や曇りの日などには無色透明を維持します!!
日射のエネルギーに応じて自動的に可変する不思議な硝子なのです

このガラスは日光、つまり熱に反応して白濁するので、人が触れた体温にも反応します
この案はガラスの性質を利用して、人が居た痕跡が光として残る空間を作ろうとしています



300px-Pen0305c.gif
ペンローズ・パターンを用いた工事現場の囲いの案

④

ペンローズ・パターンとは、イギリスの物理学者「ロジャー・ペンローズ」が考案した二種類の菱形によって、平面埋め尽くすというパターンです!!
正多角形で平面を埋め尽くそうとした場合、周期的なパターンが現れてしまうのですが、ペンローズ・パターンは他の平面充填とは違い周期的なパターンがないため、平面を埋め尽くそうとすると非周期的な並べ方が強制される非周期的平面充填の一種なのです

この案では、鏡面仕上げの鉄板で2種類の菱形をつくり、それらをペンローズ・パターンの要領で、上の写真のように組み上げることで仮囲いをつくろうという案です

工事現場が万華鏡のように映って、美しい風景が見えて来そうでワクワクしますね


建築論

鈴木大拙

鈴木大拙は大乗仏教の基本である般若経系思想の論理として、金剛経の

「仏説 【般若波羅蜜多】、即 非【般若波羅蜜多】、是名【般若波羅蜜多】」という表現に着目し、

これを「仏説【A】、即 非【A】、是名【A】」(Aは(即)非Aである、故にそれはAである)と、公式化しました


この公式をもう少し分かりやすくすると、
【AがAである】のは【A】が即【非A】であるからである」と、なります

つまり、【A】 = 【非A】ということなのです

普通の感覚で捉えると「矛盾」しているとしか思えません

しかし、この「矛盾」というのは東洋哲学の肝なのであります!!

「矛盾」を悪とし認めないのが「西洋」、「矛盾」をそのまま受け入れるのが「東洋」ということになります。


東洋思想においては「真実の私(自己)というものは、汚れた私(自我)を捨てることによって浮かび上がって来るもの」という、矛盾を受け入れるような考え方をするわけです

真実の私(自己)それは誰しもが生まれながらに持っているものなのですが、世の中を生きていくなかで、知らず知らずのうちに、汚れた私(自我)という泥にまみれて見えなくなっているだけなのです


鈴木大拙はそのような東洋思想を説明する為に【A】 = 【非A】
つまり、「肯定」と「否定」とがそのまま自己同一であるという「即非的自己同一」を提唱しました


矛盾した(ように見える)ことがらも、実は表と裏の関係にあり、自己同一と見なせるとしたのです





前田紀貞アトリエ 松下健太
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